ASIA TENGEI | 上級印刀シリーズ
鏡のように磨かれた刃で、
一線を澄ませる。丸軸 鏡面 5mm
刃を一本ずつ手で研ぎ上げ、鏡面まで磨き込んだ白鋼の印刀。
落款印の定番サイズを、なめらかな刃当たりで彫り進める主力の一本です。
CRAFTSMANSHIP三つの仕立て
01
鏡面仕上げ
刃の面を鏡のように磨き上げています。面がなめらかなので石当たりが軽く、刃が通った跡の線もすっきりと出ます。
02
小角度の手研ぎ刃
刃先を薄く研ぎ出した平刃。石に入るときの抵抗が少なく、細い線の起筆や角の切り返しをきれいに決められます。
03
丸軸
軸が丸いので、指先で少しずつ回しながら刀の向きを変えられます。曲線や線の太さの変化をつけたいときに、自然に手が動きます。
USE5mmが得意なこと
刃幅5mmは、書道作品に押す1.5〜2.5cm角の落款印にいちばん使いやすい幅です。白文の線を彫り下げる、朱文の余白をさらうといった基本の作業を一本でこなせます。定番の 角型 両刃 15度 白鋼 5mm から持ち替えると、鏡面の刃と丸軸による手当たりの違いを感じていただけます。細部は 丸軸 鏡面 3mm を添えると仕上げが楽になります。
SPECIFICATION製品仕様
| 刃幅 | 5mm |
|---|---|
| 刃の形 | 平刃(両刃)・小角度 |
| 刃材 | 白鋼 |
| 仕上げ | 鏡面仕上げ(手研ぎ) |
| 軸 | 丸軸・巻き柄(全長 約16.5cm) |
| 主な用途 | 1.5〜2.5cm角の落款印、中字、白文の彫り下げ |
| 向いている石 | 青田石・寿山石・巴林石など、彫りやすい石 |
COMPARISON定番の角型シリーズとの違い
| 丸軸 鏡面 5mm(本品) | 角型 両刃 白鋼 | |
|---|---|---|
| 軸の形 | 丸軸。回しながら向きを変えやすい 全長 約16.5cm |
角軸。握る位置が決まり、まっすぐ押しやすい 全長 約17cm |
| 刃の仕上げ | 鏡面まで磨き込み | 通常の研ぎ仕上げ |
| 向いている方 | 線の表情にこだわりたい中級〜上級の方 | はじめての一本・基本の練習 |
| 当店の商品 | 丸軸 鏡面 5mm | 角型 両刃 15度 白鋼 5mm |
同じシリーズには 丸軸 鏡面 3mm・丸軸 鏡面 4mm、大きな印面向けの 丸軸 古色仕上げ 17度 8mm、極細線向けの 10度 鏡面 3mm があります。
CAREお手入れ
使い終わったら、ティッシュなどで刃を軽く拭き取り、印刀ケース(1本用)に入れて、湿気の少ない涼しい場所に保管してください。刃先が薄いぶん、石をこじる・刃先で石を割るような使い方は刃こぼれの原因になります。切れ味が落ちてきたら、砥石で角度を変えないように研ぎ直してください。
TOOLS一緒にそろえたい道具
- ニードル刀:印面に下書きの線を細く刻んでおくと、彫っている途中で墨が消えても線が残ります。
- 削り刀:白文の底や余白をならして、仕上がりを整えます。
- 印刀ケース(1本用):刃先が他の道具に当たらないよう、一本ずつ収めて保管できます。
- 練習用の印材:新しい刀の切れ味や角度に慣れるには、まず彫りやすい石で数顆試すのがおすすめです。
刃幅や素材で迷ったら、篆刻刀(印刀)のおすすめと印刀の選び方(刃幅ガイド)もあわせてご覧ください。
※写真はお使いの画面により、実物と色味が少し異なって見える場合があります。