漢字の書体見本一覧|篆書体・隷書体・行書体・楷書体と書き順
名前や座右の銘によく使われる漢字を、篆書体・隷書体・行書体・楷書体の4つの書体で見比べられる一覧です。各ページでは字形の見本に加えて、書き順のアニメーション、落款印にしたときの印影見本、きれいに書くコツを紹介しています。
4つの書体の違い
- 篆書体(てんしょたい):秦の始皇帝の時代に整えられた古い書体です。曲線が多く左右対称に近い形で、現在も印鑑や落款印に使われています。
- 隷書体(れいしょたい):漢の時代に広まった書体です。字形が横長で、横画の終わりを波打つように払うのが特徴です。
- 行書体(ぎょうしょたい):楷書を速く書くために、点や画をつなげたり省いたりした書体です。手紙や作品で、柔らかく流れるような印象を出せます。
- 楷書体(かいしょたい):点画を一つずつ区切って書く、現在の標準の書体です。学校の書写で習うのもこの書体です。
同じ字でも書体によって形が大きく変わり、篆書体では楷書と部品の配置が違う字もあります。名前の印を作るときや、書道作品の書体を選ぶときの参考にしてください。