その名は、日本から。朱紅の「桜」。
もともと海外輸出向けに開発された品種。
かつて日本の初級市場で好評を博し、大量に輸出されたことから
「桜」と名付けられました。
🎁 陶器容器 & 専用ヘラ付き
一つひとつ絵柄が異なる手描きの陶器容器。
どの柄が届くかは、お楽しみにお待ちください。
この印泥の特徴
日本市場が名付けた一色
本品は輸出向けに開発され、日本の初級市場で広く受け入れられた経緯から「桜」の名を得ました。当店にとっても縁の深い品種です。
鮮やかで目を引く紅
「黄碥」と比べても、より鮮紅で目を引く発色です。
学生の練習用として
「超箭」「光明」など伝統的な朱砂系と比べ、泥の硬度は低め、ふんわり感が強く、湿度が高く上章速度も速い一方、被覆力・厚みは控えめで精度もやや穏やか。小中学生の書画・篆刻の興味づけを主な対象としています。
こまめな練り返しを
色漿の消耗が早く乾きやすいため、長期間使用しない場合は2か月に1度は練り直してください。
スペック早見表
| シリーズ | 耘萍石泉系列 |
|---|---|
| 厚み | 薄い |
| 被覆力 | 良 |
| 湿度 | やや湿り気あり |
| 用途 | 国画・書道・練習・版画 |
製品仕様
| 品名 | 石泉印泥 桜(サクラ) |
|---|---|
| シリーズ/格 | 耘萍石泉系列/練習用 |
| 監製 | 李耘萍(上海耘萍工藝品有限公司) |
| 内容量 | 5種 |
| 容器 | 青花磁器(陶器製) |
| 付属品 | 化粧箱、専用ヘラ |
| 用途 | 小中学生の書画・篆刻練習、A4用紙などへの押印 |
※やや粗く厚手の紙(A4用紙など)との相性が良好です。麻紙や色つきの紙など地色の濃い紙では、被覆力の関係で発色が弱くなります。
上手な使い方
1. 使用前に、必ず練る
新品の印泥は表面が平らにならされた状態で届きます。付属のヘラで容器の底からすくい上げるようにして、中央がこんもりと盛り上がる団子状になるまで練り込んでください。押しつぶすのではなく、下から返すように混ぜるのがこつです。
2. 印面への付け方
印を印泥に押しつけないでください。印面を印泥の表面に垂直に、軽く、10〜20回ほど当てるようにして少しずつ移します。つけ過ぎると線が潰れ、少なすぎると映りません。
※大きな印材の場合は、印面を上にして置き、印泥容器を逆さにして上から叩くようにすると綺麗につきます。
3. お手入れと保管
- 使用後は必ず蓋を閉め、油分の揮発を防いでください
- 使わない期間でも、月に一度はヘラで練り返してください。朱砂と油分の分離を防げます
- 25度前後の常温、直射日光の当たらない場所で保管してください
適切に扱えば、印泥は10年以上お使いいただける道具です。