篆書の「均一な線」を、最後まで掠れさせない。
篆書がむずかしいのは、始筆から終筆まで太さを変えずに引き切らなければならないからです。
羊毫90%がたっぷり墨を含み、ナイロン10%が穂の開閉を助ける。
長い線も、一定の太さのまま最後まで運べます。篆刻の印稿づくりにも。
🎁 筆専用ケース付き
持ち運びに便利な保護ケースが付属します
こんな方に
- ✓ 篆刻をされていて、印稿(印の下書き)を筆で書きたい方
- ✓ 清篆・古篆など、均一で伸びやかな線の書体に取り組んでいる方
- ✓ 半切に数文字の大字を、風格を持って書きたい方
- ✓ 天然毛は手入れが不安、という方(ナイロン配合で洗いやすい設計です)
この筆の特徴
💎 篆刻家のための一本——印稿づくりに
篆刻の完成度は、石を彫る前の「印稿」で8割が決まります。口径9mm・穂長40mmの長鋒は、大型印章の印稿を実寸大で書き起こすのに適したサイズ。均一な線を引ける筆でなければ、印稿の段階で線の太細がぶれてしまいます。
💎 羊毫90%+ナイロン10%——伝統と耐久性の両立
たっぷりの羊毫で墨を吸わせつつ、芯にナイロンを10%配合。天然毛だけでは出せない強い復元力を持ち、筆先が割れにくく長寿命です。洗いやすく手入れが簡単なので、稽古の頻度が高い方にも向きます。
💎 長鋒40mmが生む、息の長い線
穂長40mmの長鋒は、一度含んだ墨で長い距離を運べます。100〜200mmの大字に対応し、半切に数文字を書くような雄大な作品制作を支えます。ナイロンのコシが穂の開閉を助けるため、長鋒特有の「暴れ」が出にくいのも特徴です。
📏 製品仕様
- 穂先配合 羊毫90% + ナイロン10%
- 軸素材 木製・竹製軸(黒/茶)
- サイズ 穂径9mm / 穂長40mm / 全長220mm
- 適応字幅 約100mm 〜 200mm(大字・篆書)
- 用途 清篆、古篆、大型印章の印稿、大字作品
🖌️ 使い方とお手入れ
- ・ 長鋒は全体を下ろして使います。ぬるま湯で根元の糊をしっかり落としてから
- ・ 墨は穂の根元まで入れず、腹に含ませる意識で
- ・ 使用後はぬるま湯で洗い、穂の形を整えて陰干し(ナイロン配合で乾きも早めです)
- ・ 保管は付属ケースに入れ、穂先を下向きに吊るすのが理想
よくあるご質問
Q. 篆刻の印稿を書くのに、この筆でよいですか?
A. はい。当店で印稿用として最も選ばれている一本です。より小さな印の印稿や、短軸で取り回しよく書きたい場合は【梅鹿】(全長165mm)もご検討ください。
Q. ナイロン配合だと書き味が硬くなりませんか?
A. 配合は10%のみで、主体はあくまで羊毫90%です。柔らかさは羊毫のまま、復元力だけを補強する配合とお考えください。
Q. 篆書以外の書体にも使えますか?
A. 隷書や大字の行書にも使えます。ただし長鋒40mmは篆書の均一線に最適化した設計です。半紙の楷書・行書には【中蘭亭】(穂長30mm)のほうが扱いやすくおすすめです。
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※ナイロン配合のため、洗いやすく手入れが簡単です。