書き初めの道具の選び方|筆の太さ・小筆・用紙・下敷き(小学生〜大人)
書き初めは、ふだんの習字より大きな紙に、大きな字を書きます。そのため、半紙用の道具だけでは筆が細すぎたり、下敷きが足りなかったりすることがあります。このページでは、小学生から大人まで、書き初めに必要な道具と選び方をまとめました。お手本は書き初めのお手本(無料)で、名前入りのものを作って印刷できます。
子ども向け書き初めセット・書き初め用太筆 入荷のお知らせ
小学生が使いやすい書き初め用の太筆・小筆などをそろえたセットを準備しています。入荷したらメールでお知らせします(登録は無料、いつでも配信停止できます)。
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書き初めに必要な道具チェックリスト
| 道具 | 選び方のポイント |
|---|---|
| 大筆(太筆) | 書き初め用紙の大きな字には、半紙用より太い筆が書きやすい。 |
| 小筆 | 学年・組・名前を書くのに使う。穂先がまとまるものを。 |
| 書き初め用紙 | 大きさは学校や地域で決まっていることが多い。まず学校の指示を確認。 |
| 下敷き | 用紙より一回り大きい、書き初め用の長い下敷きを。半紙用では足りない。 |
| 文鎮 | 紙が長いので、上だけでなく下も押さえられると書きやすい。 |
| 墨・墨汁と硯 | 大きな字は墨をたくさん使う。いつもより多めに用意する。 |
| 新聞紙・ぞうきん | 床や机が汚れないように、広めに敷いておく。 |
大筆の選び方|書き初めは「いつもより太い筆」
書き初め用紙は半紙よりも縦に長く、一字一字を大きく書きます。半紙用の筆で書くと線が細くなり、墨もすぐに足りなくなります。書き初めでは、ふだんの大筆より一回り太い筆がよく使われます。学校で指定がある場合は、それに合わせてください。
筆の毛は、子どもには弾力があってまとまりやすい兼毫(けんごう)の筆、作品らしい柔らかな線を出したい大人には羊毫(ようごう)の筆が扱いやすいでしょう。
大人の書き初め(半紙・条幅)に使える当店の筆
- 行書・草書用 大字筆【唐風】:口径10mm×穂長36mm。当店の筆でいちばん太く、条幅や大きな字向き。
- 大字用 中筆【大蘭亭】:口径9mm×穂長35mm。半紙に2〜4字を書く書き初めに。
- 大字・行書用【大蘭竹】:口径9mm×穂長35mm、純正狼毫。弾力があり、きりっとした線に。
子ども向けの書き初め用太筆は、現在準備中です(ページ上部の「入荷のお知らせ」からご登録いただけます)。
名前を書く小筆の選び方
書き初めの名前は小筆で書きます。名前は作品の印象を大きく左右するので、穂先がよくまとまり、細い線がぶれない小筆を選ぶと、きれいに仕上がります。
- 細字用 小筆【小蘭竹】:純正狼毫、口径5mm×穂長20mm。穂先のまとまりがよく、名前書きの練習に。
- 小筆【文大人】:純正狼毫、口径5.5mm×穂長20mm。少し太めで、名前を力強く書きたい方に。
用紙・下敷き・文鎮
書き初め用紙の大きさは、学校や地域、学年によって違います。用紙を買う前に、学校のプリントで大きさを確認しましょう。下敷きは用紙より一回り大きいものを選び、文鎮は紙の上と下の二か所を押さえられると、長い紙でもずれずに書けます。
大人の書き初めは「落款印」で仕上げを
大人の書き初めは、半紙や色紙にその年の抱負を書くことが多く、作品として飾る方も増えています。名前の下に落款印(オーダーメイド)を押すと、ぐっと本格的な作品になります。固形墨を磨って書きたい方には書道墨 金不換 2.0丁型もおすすめです。
よくあるご質問
書き初めの筆は、ふだんの習字の筆でも書けますか?
書けないことはありませんが、書き初め用紙の大きな字には細く感じることが多いです。線が細くなったり、途中で墨が足りなくなったりする場合は、一回り太い筆を用意すると書きやすくなります。
書き初め用紙の大きさはどれを選べばいいですか?
学校や地域、学年によって決まっていることが多いので、学校のプリントや先生の指示を確認してください。指定がない大人の書き初めは、半紙に書いても十分作品になります。
名前はどの筆で書きますか?
名前は小筆で書きます。お手本は書き初めのお手本(無料)で、学年・組と名前を入れて作れます。