逸品印材
逸品印材は、産地・石質・模様のいずれもが際立つ一点物の印材です。掲載している写真はすべて現物そのもの。天然石である以上、同じ模様は二つと存在しません。内モンゴル産の巴林石と、福建省産の寿山芙蓉を中心にご紹介しています。
すべて一点物のため、再入荷はございません。写真の石が、そのままお手元に届きます。気になる石がございましたら、お早めにご検討ください。在庫は毎月の仕入れにより入れ替わります。
取り扱っている石
| 石種 | 特長 |
|---|---|
| 巴林石 | 内モンゴル巴林右旗産。鶏血石・彩凍石・福黄凍・五彩凍など、色と模様の変化が最も豊かな石。やわらかく粘りがあり、鈕の細工にも耐えます |
| 寿山芙蓉 | 福建省寿山産。乳白のやわらかな色合いと、しっとりとした刀あたりが特長。作品用にも贈答用にも |
※取扱い点数・銘柄は入荷状況により随時変わります。最新の在庫は上部の「商品タイプ」フィルターでご確認いただけます。
巴林石の銘柄について
巴林石は、色と模様によって細かく銘柄が分かれます。当店で取り扱うことがある主な銘柄をご紹介します。
- 鶏血石|鮮やかな朱色が血のように入った石。巴林石のなかでも特に珍重されます
- 彩凍石・五彩凍|複数の色が層をなして現れた半透明の石。一つとして同じ表情はありません
- 福黄凍|やわらかな黄の色調に透明感のある石
- 水草凍|石のなかに水草のような模様が浮かぶ石
寿山芙蓉について
寿山石のなかでも「芙蓉」は、乳白色の柔らかな質感が特長の銘柄です。透明感のある白から、わずかに黄みを帯びたものまで、一点ごとに表情が異なります。しっとりとした刀あたりで、細かい文字の彫刻にも向いています。
価格の幅が大きい理由
逸品印材を見ていると、価格に幅があって戸惑うかもしれません。この価格差は、主に次の三つで決まります。
銘柄|鶏血石や五彩凍のように、希少な色と模様が出た石は高くなります。同じ産地の同じ石でも、模様の出方で評価が大きく変わるのが天然石です。
サイズ|印面が大きくなり、高さが出るほど価格は上がります。大きな石が採れる確率自体が低いためです。
鈕(つまみ)の彫刻|上部に獣や瑞獣の彫刻が施されたものは、その手仕事の分だけ価格に反映されます。
彫って使うことが目的なら、銘柄にこだわらず石質の良いものを選べば十分です。贈り物や記念の一顆として選ぶなら、模様や彫刻に予算を配分する価値があります。